【保存版】オールドソウル 個性化とは自分と他者を区別するプロセス

「個性化」とは、英語で Individuation と書き、「個別化」「分化」とも呼ばれます。それは、別の言い方で言えば、自分と他者とをハッキリと区別するということ。

オールドソウル・テスト

あなたはオールドソウルかどうか診断してみましょう

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「黒人差別」問題を見て「アメリカは大変だな」と思った(自分たちには直接関係ない)

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リスクを考えて躊躇するより、やりたいことをやるタイプ

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集団行動が苦手で、社員旅行や団体旅行は仮病を使ってでもパスする

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合わない人たちと表面的に付き合うより、独りでいる方を選ぶ

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環境問題や動物保護には興味も関心もない、またあるけれど自分とは関係ないと思う

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波風を立てるのが嫌でつい相手や周囲に迎合してしまう

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市町村、都道府県、国や民族に帰属していると感じると、安心感を覚える

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他と同じじゃないと不安になる

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我が道を行くより周りに合わせていた方が楽

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国境や国を超えた世界市民(コスモポリタン)の意識がある(人種や国籍を超えた友人たちがいる)

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変化は面倒臭いからずっと同じ状態でいたいと思う

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子供の頃から周りとは上手くやれるし協調性もある

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自分の生活に直接関係がない世界各国の情勢(香港やミャンマーの紛争など)には興味がない

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色々な国へ旅行して未知の体験をするのが好き

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世界情勢や現在の地球の状態に関心を持っている

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自分の望むものを取りに行くよりも、与えられた環境の中に幸せを見出すタイプ

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大勢でつるむのは苦手、一人で過ごす時間が多い

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一人でも平気で海外旅行に行ける

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他の人がやっていることを見て、自分も「やらなければ」と思う(慣習やマナーやエチケットなど)

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自分の意見や価値観がハッキリとしていてそれを主張できる

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魂の進化の各ステージ

魂が成長して進化・拡大していく過程の中で、以下のようなステップを踏んでいきます。

同化・癒着のステージ

この図で言えば、同化・癒着のステージにあるときに、イメージとしては下の図のようになります。

自分と他者(相手)との境界線がなくエネルギーが互いに混ざり合い、「しっかりとした自分」が確立出来ていない状態です。

  • 自分の生活や人生の問題に親や友達に口出しさせている
  • 自分の選択でも、家族の了解がないと決められない
  • 会社や上司に自分の私生活に干渉させている
  • 自分が何かするしないを決めるとき、相手や他者の顔色や反応を伺う
  • 自分の問題と相手の問題の区別がつけられない
  • 他者の世話を焼いている
  • 他者に自分の世話を焼かせている
  • 世間体を気にしている
  • 相談されてもいない相手の問題に立ち入る
  • 自分の問題に他者を立ち入らせている
  • 相手に依存している
  • 自分に依存させている
  • できないことをちゃんと断れない
  • 相手に過度な要求と期待を持つ

自分と相手との間に間仕切りがないイメージ。相手と自分のエネルギーが混ざり合うことを「親しみ」と勘違いしている状態。

境界線テスト

あなたがどれくらい境界線が引けているかを測ってみましょう。

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あなたのパートナーは見栄っ張りで、すぐにカードを切って奢ってしまいます。こんなときあなたは:

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あなたの10代の子供はスマホが大好きです。料金を支払っているのはあなたです。子供はあなたが使用量をチェックすることに抗議してきました。こんなときあなたは:

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あなたはレストランで食事をしています。 近くのテーブルの人たちがお酒を飲んで大騒ぎし始めました。あなたは食事や会話を楽しむことが出来ません。こんなときあなたは:

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家族や親せきの中には、あなたの私生活 について詮索し、聞いてもいない余計なアドバイスをしたがる人たちがいます。お盆や正月が憂鬱です。こんなときあなたは:

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友人の一人が、人が大勢集まる場所であなたに関する不適切発言を連発し、あなたは気分を害しました。こんなときあなたは:

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家族の一人が「今月は財布が厳しい」と 言ってきました。もうすでに何度かお金を貸しています。今回は「子供に自転車を買ってやりたいから1万円貸して欲しい」と言っています。あなたは:

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友人があなたの家へ子連れで遊びに来ました。目を離したすきに、子供があなたの家具に落書きしました。友人を見ると、悪びれた様子もなく笑っています。こんなときあなたは:

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あるセミナーを受講中に、講師がクラス全員の前であなたの短所を批判し、あなたは居たたまれない気持ちになりました。こんなときあなたは:

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同僚の仕事の納期が間に合いそうもありません。あなたに「手伝ってくれ」と頼んで来ました。あなたには同じく納期が迫った仕事があります。こんなときあなたは:

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数人で旅行へ行きました。あなた以外の全員は、博物館へ行きたいと言いますが、あなたは行きたくありません。こんなときあなたは:

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上司があなたの仕事の成果を自分のものとしてプレゼンしていることを知りました。こんなときあなたは:

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あなたのアパートで飲み会をすることになりました。会がお開きになってみんなが帰る頃には、家の中はひどいありさまになっていました。こんなときあなたは:

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海外旅行へ出かけてヒッチハイクにチャレンジしました。たまたま乗せてもらったのは若者たちの車で、スピード違反や危険運転を繰り返し、あなたは生きた心地がしません。あなたは:

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何か月も会っていない兄弟姉妹が、ランチの約束をドタキャンしてきました。「近いうちに埋め合わせする」と言っていますが、ドタキャンされたお陰でスケジュールが空いてしまいました。あなたは:

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子供の学校のPTAで代表者を選出しなくてはなりません。立候補する人は誰もいません。あなたも忙しくて余裕がありません。こんなときあなたは:

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親しい友人から連絡が来て、「仕事で嫌な ことがあったので、今夜飲みに付き合って欲しい」と言われました。あなたにはすでに予定があります。こんなときあなたは:

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あなたの同居人は仕事が忙しく家事を全くしません。あなたが一切の家事を担当しています。あなたの中に不満が蓄積しています。こんなときあなたは:

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ようやくプロジェクトが片付き、待ちに待った休暇へ出かけるところです。ところが、こんなときに限ってクライアントから急ぎの仕事の依頼が入りました。あなたは:

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あなたの息子はお酒が好きで、毎晩晩酌をします。今日も夕食前にビールを 開けて飲もうとしています。こんなときあなたは:

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上司から、あなたのミスではないことに関して「謝罪するように」と言われました。あなたは自分が悪いとは思いません。こんなときあなたは:

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個性化・個別化・分化

「個性化」「個別化」「分化」とは、相手からしっかり「分離」して、「自分」の輪郭をハッキリさせ、「他者」と自分を明確に分けることが出来る状態になることを指します。以下の図のようです。

自分の輪郭がハッキリし、相手から独立して一人で立ち自律性を確保している状態です。

  • 自分の生活や人生の問題に親や友達に口出しさせない
  • 自分の人生の決断は、誰かに相談したとしても、最終的には自分で下す
  • 会社や上司に自分の私生活に干渉させない
  • 自分が何かするしないを決めるとき、相手や他者の反応は気にしない
  • 自分の問題と相手の問題の区別をきちっとつけている
  • 他者の世話を焼かない
  • 他者に自分の世話を焼かせない
  • 世間体は気にしない
  • 相談されてもいない相手の問題に立ち入らない
  • 自分の問題に他者を立ち入らせない
  • 相手に依存しない
  • 自分に依存させない
  • できないことはしっかり断る
  • 相手に要求してよいこととそうでないことを弁え、過度な期待を抱かない

相手と癒着せずに一人で立つことが出来ますから、「個」対「個」として自律的な関係を持つことができます。

一方、同化・癒着は「個別性」や「自律性」が確保できていませんから、個としての自律的な関係を持つことが出来ません。

個性化・個別化・分化のプロセスは、上に挙げたようなことが自分の自然な状態となるところを目指して進んでいきます。

パートナーシップ

「独身の頃は不安定だったけれど、夫と出会ってから安定した」

かなり多くの女性がこうしたことを仰います。それは、夫が理想の人だからではなく、一人で立てない依存的な者同士が、癒着・依存できる対象を見つけたために「一時的な安定」を得ているのに過ぎません。

何かの拍子にまた一人になれば(離婚や死別など)、再び不安定な状態になります。なぜなら、一人で立てるだけの「自律性」や「個別性」を確保できているわけではなく、一時的に依存し合っていただけだからです。そのため、次々と癒着・依存する対象を見つけては、くっつくことを繰り返します。

本物のパートナーシップを成就できるためには、まずは自分と相手が、それぞれ「個別化」を成し遂げ、一人だけで立てる自律性を確保できている必要があります。

その場合にのみ、「個」対「個」として、自律的なパートナーシップを持つことができるようになります。

すべての関係に同様のことが言える

パートナーシップだけではなく、すべての関係について同様のことが言えます。

癒着した親子関係では、親はいくつになっても子供の心配をしたり世話を焼いたりしますし、子供は子供で、親の感情や気持ちの責任を自分が背負い込みます。

いつまで経っても支配する・される関係から抜け出せないのです。

自分が結婚しないことで「親を不幸にしている」と罪悪感を持つ子供は多いですし、「早く結婚して安心させてちょうだい」と、子供に結婚をせっつく親は沢山います。子供は背負うべきではない親の感情の責任を負ってしまっていますし、親は自分の感情の責任を子供に負わせています。

こうしたことは、相手と自分との間にキチっとした健全な境界線がないから起こることで、個性化・個別化・分化のプロセスを経る中で、分離を達成する必要がある事柄です。それには通常長い時間がかかります。

ちなみに、日系企業は会社側と従業員側の癒着が激しく、まるで親子関係や家族関係のようなエネルギーの混ざり合いを呈しています。そのため、会社側が従業員の私生活にまでズカズカと干渉したり、また従業員側も、本来自分で決めるような事柄を、会社や上司の了解や判断を仰いだりするのです。

それに比べると、欧州系の企業は「会社」と「従業員」の個別性がハッキリとしていて、境界線がキチっとあり、「個」を尊重した距離感があります。個人の問題に会社が干渉することはありませんし、余暇や休暇の過ごし方も個人の自由です。

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